お店の入り口のところで1枚
旅中はこの、リバーシブルのジャケットコートが活躍してくれました
寒くないようにということもあって、レザーパンツをチョイス
アクセサリーはどんなときも忘れません
ひとりさんが「せっかくだから見に行こうか」と、十三湖へ…
雲をバックに日の光が湖に差し込んでいて、海を照らし、雪を照らし、
それはそれはお見事な景色でした…
どうしてこんなに雪化粧が似合うのでしょう
ひとりさんが「あっ誰か親切にはってくれてあるよ」と見上げた先に、
ひとりさんの千社札(笑)
ホントだね~と言いながら、誰もつっこみを入れません(笑)
まるで宝探しのように、全国各地に潜んでいる千社札の中でも、目撃者が
少ないここ、十三湖かもしれません…
そこでひとりさんが、こんなお話をしてくれました…
ここはね、京都の大和朝廷が勢力を持つ前は、大陸からの一番の近道。
シベリアとか向こうの方から、いろんなものが入ってきてたの。
その中心地がここ、十三湊(とさみなと)で、大都会だったんだよな。
だけど津波が来てうまっちゃって、浅くなっちゃったの。
今しじみがとれること自体が浅い証拠なの。
で首都が津波でやられちゃったから、だんだん大和朝廷が入って来ちゃった
けど、それまでは真っ向から戦っていて、福島白河の聖地っていうところまで、
大和朝廷は一歩も入れなかったの。
つづく…