こないだひとりさんたちと旅に行ってきたんです。
社長たちとの旅はいつも珍道中で、思い出話は尽きないんですけれど(笑)
今回はワゴン車2台で行って、あるとき前にパトカーがやってきたの。
普通パトカーが前を走ると、なんかドキドキしたり、スピード気を付けなきゃ
とか思ったりするじゃない。ひとりさんは違うんです。
すごい遊びを思いついたんですね(笑)その名も“皇室ごっこ”
「パトカーが護衛してくれているから、誰か村人がいたら窓をあけて手を
振ろう」(笑)って、皇室の人みたいにゆっくり手を振る練習をしてるの(笑)
で、ずーっとやろうとしてるのに、とにかく人がいないの(笑)
やっと一人見つかって、ひとりさんがすごい速さで窓を開けて手を振ったのに、
必死で自転車こいでるおじいさまで、全然こっち見てないの(笑)
そのうち前のパトカーが左に曲がっちゃって、いなくなっちゃったの(笑)
車内はもちろん、大爆笑です。
「またパトカー来ないかな~」とかみんなで言って(笑)
しかもひとりさんは、「手を振るのもなかなか大変なもんだな。
これは皇室の人たちに本物そっくりの、手を振り続ける機械をつくってあげた
ほうがいいかもしれないな」と提案していました(笑)