本の最後に紹介した、斎藤一人の詩。
“絶対なる肯定 絶対なる積極 いつでもどこでも命がけ”
これはもう20数年前、ひとりさんが私たち弟子一人一人に詩をつくってくれた
とき、自分にもとつくったのがこの詩です。意味はこういうことだそうです。
私たちはオギャーと生まれたときから、刻々と死に向かっています。
命イコール時間。今こうしている間にも、時間が削られています。
なのでみなさんが、私の話を聞いていてくれるのも、命がけなんです。
寝ていても、ごはんを食べていても命がけなんです。
何もがむしゃらに死んでもいい、という思いで何かやることではなく、
何をしていても命がかかっているよ、という意味なんですね。
で、命がかかったこの時間をどう生きるか。
ひとりさんは「絶対なる肯定で生きる」と言っています。
…つづく