いつもお掃除をしたり旗を整備したりと、この場所を守ってくれている
二口さんと渡辺さん今日も待っていてくれました
そして総林寺で柴村家の仏壇もお参りしたあと、みんなでお弁当を
囲んでゆっくりしました
もちもちの五目ごはん、お赤飯、揚げ物におから、
全部が相変わらずおいしくて感激
「この味だ~」と思いました
そこへ思いがけなく、昔からの知り合いのおじさんが登場
本にも登場する町でたった一つのなんでも屋さん「柴村商店」
の思い出話に花が咲きました
うちのお店は人がいないことがなくて(笑)、
いつも町中の人が顔を出しては、食べたり飲んだり寝転がって
くつろいだり、楽しい集会所のようなお店でした
「恵美ちゃんは子どものときからこのままだったよ」(笑)
「とにかくよく動いて、よく働いていたよ。それは家族みんなそうだったよ」
と言ってくれました。
私の原点はあの場所だったなぁと、記憶がさかのぼって行きました